2009年11月

2009 . 11 . 26

情報漏洩した場合の対処は?

カテゴリ:

文/蔵谷なほみ

青森市の職員が、職務上知りえた個人情報を第三者に携帯メールで送信するという事件がありました。

青森市:個人情報を第三者に送信 職員を懲戒処分−−不祥事の内容は明かさず /青森(Yahoo!ニュース)

個人情報の載ったリストに知人の名前を見つけ、それが本人かを確かめるために別の知人に携帯メールを送信したとのことですが、とても安易な行動です。
情報漏洩をした職員は、その行為が「情報漏洩」になるとは思いもしなかったように感じられます。

その職員は知人だと確認できたらどうしたかったのでしょうか?

個人情報保護法が制定される以前から、公務員には地方公務員法に定められる守秘義務があります。公務員の知りうる個人情報は細部にわたるものですから、入庁時だけではなく、定期的・継続的な教育を強く望みます。


また、青森市のこの事件に対しての報告に関しても問題があるように感じます。
事件の対処として、社会への説明も重要な項目の一つです。

収束に向かっていたと思われていたアリコの情報流出事件ですが、被害が拡大していることが明らかになりました。

アリコの情報流出、3万2000人に拡大 流出経路は海外委託先(Yahoo!ニュース)

情報流出は社内(業務委託を含む)の人間が関わっていることが大変多くなってきています。

以前の記事でも「情報セキュリティ教育は経営者の責任」と書きましたが、それ以外に経営者が取るべき、そして経営者がトップダウンで指示できることがあります。

それは、「強制的な休暇」です。

2009 . 11 . 6

ラムネの後味

カテゴリ:

文/山田陽子

昔懐かしいラムネ。駄菓子屋の店先で、よく男の子たちが飲んでいました。今から30年以上前の光景です。
パーンと上から押し込むと栓をしていたビー玉が中に落ちてシュワッと炭酸があふれます。その雰囲気がカッコよく見えました。

そんなラムネですが、いまはスーパーに売られています。我が家でも、先日見つけて買って帰り、開ける瞬間を楽しんだり、ビー玉を引っ掛けて飲む構造に感心したりして、ラムネを中心にちょっとした団らんのひとときを過ごしました。

ramune01.jpgさて、翌日。私はその瓶の処分のために分別が必要だと気づきました。

昔のラムネ瓶は全体がガラスでできていましたが、今のものは口の部分がプラスチックでできています。口の部分をガラスの本体から外さなくてはなりません。
まずは、ひねってみました。ところが、ねじ開けるようにはなっておらず、動きません。
次に、ペットボトルのキャップリングを外す要領で分別用のハサミ状器具を使ってトライ。しばらく悪戦苦闘しましたが、プラスチックに厚みがあってなかなか思うように切れません。手が痛くなって結局その方法はあきらめました。
ラベルに何か書いてないかな・・・・・・と探してみましたがヒントは見つかりません。
いまどき分別に配慮がないなんて、どういうこと?どう処分しろというの?とだんだんいらいらしてきます。
メーカーのウェブサイトを見てみたのですが、そこでも何も情報が得られなかったので、問い合わせフォームから問い合わせてみることにしました。

1日経ってメーカーから届いた回答のメールには、このようなことが書いてありました。

2009 . 11 . 2

中小企業の情報セキュリティ対策は?

カテゴリ:

文/蔵谷なほみ

手間がかかるわりに、被害や事故が発生しないと効果が見えないため、ついつい後回しにしたくなる「情報セキュリティ対策」。
大企業では、日本版SOX法の施行などでかなり対策が進んでいますが、中小企業は後手に回っているようです。

しかし、毎日のように発生する情報漏洩の中には、契約社員や情報管理委託をしている会社が絡んだ事件も発生しています。
このような状況もあり、大企業の方も委託する会社の情報セキュリティを確認する傾向がでてきています。

中小企業は情報セキュリティ対策を行わないと、仕事を受注できなくなる危険性があるのです。中小企業ものんびりしている場合ではありません。

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は中小企業向けに「5分でできる!自社診断シート」などを公開していますが、今回「5分でできる!情報セキュリティポイント学習」という学習ツールを新たに公開しました。

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