どの親にとっても、重要な関心事が子供の受験。我が家でも、今年、高校受験を控えた子供がいます。
これまで無関心だった私も、親としてアドバイスをする立場となり、遅ればせながら、受験対象となりそうな学校の研究をはじめ、色々と気付くことがありました。
ややもすると子供は「受かりそうな高校」を志望校にあげがちですが、親にとってみれば、受かりそうな高校ではなく、本当に行きたい高校を受けてほしいもの。受験という人生最初の勝負を通して、結果はどうれあれ、困難を避けずに全力でチャレンジすることの大切さを理解してくれればいいなと思います。
まずは、「上を目指してがんばろう!」という自分こそが、現状に甘んじることなく、常に上を目指さなくてはいけないと身が引き締まる思いです。
これからの半年間、子供の受験を通じて、自分自身の生き方を問い直す、よいきっかけとなりそうです。