地域情報(関西)

2008年7月13日
文/和田理恵

そろそろ夏休み!
首都圏なら9月までとなる長い期間、子どもにどんな体験をさせたらいいか頭を悩ませてしまいます。博物館、美術館で子ども向けのプログラムがたくさん準備されていますが、一般企業でも夏は子どもに向けた講座が開かれています。今日はその中でも、ITについて知ることができるものを調べてみました。

NTTデータでは、
夏休み子どもIT体験
を行う予定だそうです。

2008年3月10日
文/壷田ヒトミ

10代の子を育てるのは大変。何が大変かというと、それぞれが抱える問題が複雑化し、「これ」という正解が見つかりにくいから。友人に相談しても、親に相談しても、心が晴れない…。そんなときが、ティーンエイジャーを育てている間に一度は訪れるものだと思います。
「赤ちゃんのころはよかったなあ。ミルクを与えてオムツを替えていればOKだったのに」

転勤で移ってきて8年。最近になってようやく、立ち話をして話せる人が数人できましたが、「悩み」などは、快適なご近所づきあいに配慮すると、やはり話題を選びます。

とりわけ最近は、親同士の価値観も、祖父母の世代の価値観もさまざま。悩みの解決は、相談相手との問題点の共有が第一歩ですが、実生活上で困ったことがあると、まず頼りにするのがインターネットの情報という人もいるかも。私がそうです。しかしそこでも、もっぱら、同じような悩みを抱えている人同士の意見交換を読んで、「ああ、みんな一緒だな」と思う程度。自分の悩みを他人の経験に映して一般化することで薄めるのが関の山。それでも、親世代に言わせると、「私たちのころよりはいいわよ」とのこと。そうですね、恵まれています、最近の親や子は…?

しかし、ニュースには毎日のように青少年問題が取り上げられています。

2008年2月22日
文/田邊扶仁子

大阪府での中学校の給食実施率はわずか1割程度。現在、実施している12の市立中学校でも、「給食のない中学校の保護者と不公平になるから」という理由で、今年度での給食の廃止を決定しました。

提供元:関西テレビ2月15日放送

全国的に見ても、平均で8割の中学校が給食を実施している中、京都市では、2004年から給食かお弁当かを選べる「選択性給食」を導入。選択性にすることで不登校の生徒数も減ったそうです。

現在の中学生の食事事情は、朝ご飯抜き、夕食はスナック菓子かインスタントラーメンですます、と言った子どもが多く、給食が唯一の栄養源になっているそう。昔は、子どもにしっかりご飯を食べさせるのが親の仕事だったのに、それを放棄する親が多くなっているんですね。

2008年2月19日
文/壷田ヒトミ

私の子どもが幼いころ、つまり1990年代の始めごろ、雨の日の遊び場というと、「ママ友達」の家を持ち回りで利用する、という遊びかたが多かったと覚えています。みんなで一品ずつ料理を持ち寄り、子どもたちをリビングで遊ばせながら、ママたちは食卓をかこんで井戸端会議。一緒に料理をしたり、洋服を縫ったりしながら、「こら! けんかしない!!!」とか、「あーあ、おもらししちゃった」など、雑然とした雰囲気で楽しいながらも、帰った後はぐったり疲れて親子で昼寝。そんな日々を送っていました。

三歳ぐらいになると、屋外で遊べる場所に移動します。主に利用したのは、ファストフード店備え付けの遊具。それから、複合商業施設のプレイコーナー。交代で見張り番をしながら、それぞれに買い物。こじんまりした地方都市で、のんびりとしたお母さんたちばかりだったので、これも楽しかったです。
でも、プレイコーナーの遊具で遊ぶだけでは、親も子も物足りない。子どもに目配りしながら、カフェを楽しむなんて…考えたこともありませんでした。

最近はあるんですね。そういうカフェが。

大阪市都島区にある、【親子カフェ】が人気を集めているそうです。/1月26日付日経新聞夕刊/。

2008年2月11日
文/田邊扶仁子

滋賀県警では4月から育児休暇を取る警察官の代わりに、事前登録した退職警察官を期限付きで再雇用する制度を開始します。

引用元:京都新聞(2008年2月10日付け朝刊)

この制度を導入するのは全国でも初めてとのこと。男女ともに育児休暇が取りやすい職場になれば、子育てしながら働ける職場が増える訳ですし、再雇用される側にしてみれば、昔の経験を生かせる場が提供される訳ですから、双方にとって、非常に意義のある制度ですよね。それに、この制度では、出や結婚などやむを得ない事情で退職した人にも、職場復帰できる場が設けられる訳ですから、もう
一度働きたい女性にとっては、非常に嬉しい制度です。

2008年2月10日
文/壷田ヒトミ

お子様の病気や、突然の残業・出張など困ったとき。
近くに頼れる親や親しい人がいればいいけれど、事情はそれぞれ、簡単に依頼するのは気がひける…でも、待ってくれない仕事。
こんな予期せぬ事態、幼児のいる家庭では必ず何度か経験するはず。
在宅で会社の仕事をできる場合はいいけれど、出社しなければどうにもならない場合も少なくないですね。とくに、大切な約束や会議があるときは、本当に泣きたくなります。

財団法人 女性労働協会の子育て支援事業、「緊急サポートネットワーク」はご存じでしょうか。(1月24日の朝日新聞/広告記事に掲載)。

2008年1月30日
文/田邊扶仁子

1月25日付けの京都新聞に綾部市内の学校で実施している「あじわいランチ」のことが載っていました。

京都府綾部市内の小・中学校では、毎年給食記念日に当たる24日に「あじわいランチ」を実施しています。戦争で中断していた学校給食が再開された 12月24日を記念し、給食記念日と定めたのですが、この日が冬休みにあたる為、1月に実施しているそう。綾部市内にある志賀小学校では、この日、地元農家の人を招いて、農家の人が育てた白菜を使った「クリーム煮」を一緒に食べました。

最近、学校給食に「地産地消」(地元で取れた食材を地元で消費すること)を取り入れるところが増えてきました。私の息子達が通う小学校でも、地元で取れた食材が年間を通じて給食に出てきます。1月は「京の味週間」と題し、京都で伝えられてきたおばんざいが給食に登場しました。

2008年1月29日
文/壷田ヒトミ

先週、「大阪府知事選の動向に興味津々」と題した記事に登場した弁護士、橋下徹氏(38歳)が、大阪府知事に選ばれました。
記事の中で、“子育て世代には好感触かも…と”と述べましたが、予感的中!? 朝日新聞社の投票者対象の出口調査(4,513人有効回答)によると、女性・30代の6割が支持を集めたことが明らかになっています。

 ただし、その支持の理由が、氏のマニフェストの重点「子育て支援」にあるというはっきりした言及は新聞記事中にはなく、

 投票の際に重視したのは「候補者個人の魅力」が39%と最も多く、「主張する政策」で選んだ36%を上回った。(1月28日/朝日新聞大阪版)
と記されています。また当選翌日28日の同紙には、「露出計算 政党は裏方」と題した下の記事も。

 

2008年1月25日
文/壷田ヒトミ

タレント弁護士、橋下徹氏(38歳)が大阪知事選に立候補していることは、みなさんご存じですね。氏のマニフェストの重点を占めるのは、子育て支援。

「子どもが笑うという方向性で他都道府県と差別化を図り、人と企業を大阪に呼び込みたい」。

掲げられた17の重点事業のうち、子育てと関係のある項目はなんと9つ。出産・子育てアドバイザー制度、小児科・産科の救急受け入れ促進、乳幼児医療費助成の拡充、駅前・駅中に保育施設の整備などの施策や、小学校の運動場を芝生化(!)というアイデアまで。

7人のお子さんの父として子育てに力点を置くマニフェストは、アピール力も抜群。子育て世代には好感触かも、でも実利を重視する大阪人はどういう選択をするかな…と、大阪府の隣に在住する私も関心を持っています。

さて、1月19日付けの朝日新聞(大阪)夕刊に、「マザーネット社長/上田理恵子さん(46歳)」、橋下氏のマニフェストについての意見が掲載されています。

2008年1月17日
文/高橋順子

「役所に手続きに行かなきゃ。でも結構時間がかかりそう。子供がぐずりだしたらどうしよう…。手続きしてる間、役所で預かってくれればいいのに。」
こんなことを考えたことはありませんか?

兵庫県明石市役所では、庁舎内に無料の一時保育ルームを開設したそうです。以下、YOMIURI ONLINE(読売新聞)(1月16日付)より引用です。

兵庫県明石市は15日、市役所1階に無料の一時保育ルームを開設した。保育士が常駐した庁舎内の一時預かりは、県内の市町では初のサービス。北口寛人市長は「玄関口に近いので、どんどん利用してほしい」と呼び掛けている。

喫茶店跡を改装した約20平方メートル。定員は約10人で、1歳以上の就学前児が対象。保育士資格のある臨時職員2人が対応し、室内にはテレビやおむつ交換台、授乳スペースなどが設けられた。利用は月曜から金曜の午前9時〜午後5時で、一人原則1時間以内。

引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/society/ms20080116kk01.htm

2008年1月15日
文/壷田ヒトミ

生まれたときからコンピュータが身近にあり、メカニックなアニメに親しむ現代の子の「工作」、ロボット。理科や物理の教科より先に、ロボットに親しむことができたら、子どもたちにとって科学はもっと身近で面白いものになりそう。

今、関西でロボットが熱い。

2008年1月12日(土)の日経新聞(夕刊)に、興味深い記事がありました。
ロボットにサッカーやダンスをさせて勝敗を競う「ロボカップ」で、大阪出身者の活躍を支えているのが、阪神間で話題の「ロボット教室」。

教室の規模や特徴は様々ですが、対象は小学校低学年から大学院生まで幅広く、また教室を主催する団体も、日本橋電気街(東京の秋葉原のようなところ)や、大手学習塾、ロボット開発ベンチャーなど。

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